よくある質問

よくある質問

白内障や手術について、よくある質問とその回答を取り上げています。 掲載してあること以外にご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

白内障について

白内障とはどんな病気ですか?

白内障とは、眼の中のレンズの役目をしている水晶体が濁る病気です。主に老化の一種として現われます。視力が低下し、物がかすんで見える、二重三重に見えるなどの様々な症状を自覚します。

手術をせずに白内障を治すことはできますか?

現在、白内障の治療方法は薬か手術のみとされていますが、白内障により日常生活に支障が出ている場合は手術を行う必要があります。
薬は予防と進行抑制を行うものであり、進行した白内障は手術をする以外の治療方法はありません。

手術後に目に違和感が出るようなことがありませんか?

手術による切開は2㎜程度のわずかな大きさですが、瞬きをすると多少の違和感を感じることがあります。ですが、術後すぐにこの違和感はなくなり、その後は全く違和感を感じなくなります。
また、今まで白く濁った水晶体を通して見ていたものがレンズを通しクリアに見ることができるようになるため、「見えすぎる」という違和感を感じる方もいます。

レンズはどのくらい持つものなんでしょうか?

現在、一般的に移植したレンズは一生涯もつといわれています。
赤ちゃんの先天性の白内障の治療で眼内レンズを挿入することもあり、生涯取り替える必要はないと考えられています。

先進医療を何度も受けることはできますか?

ご加入の先進医療保険の限度額までは何度でも受けることができますが、詳しくはご加入の保険会社に直接お尋ねください。会社やプランによって限度金額は変動します。

手術について

痛みはありますか?

点眼による麻酔を行ってから手術を行うため、痛みはほとんどありません。

日帰りで手術を受けることはできますか?

当院では全ての方に日帰り手術を施行しております。手術当日は眼帯をするため、片目での生活となります。転倒などの可能性があるため、ご家族や付き添いの方とお過ごしください。

手術後に後遺症が残ることはありますか?

白内障手術後に適切なケアを怠ると、後遺症や合併症を引き起こす可能性があります。
目の中に細菌が入り込み、感染を起こしてしまう可能性などがあるので、術後のケアと注意点を守り、引き起こさないよう注意することが重要です。

その他

レンズはどれを選べばいいのでしょうか

眼内レンズには多種多様なものがあり、ご自身の生活環境に適したレンズを選ぶことが重要です。
当院では、レンズを決定する前にアンケートをとらせていただき、医師が患者様の生活環境を理解した上で、レンズの提案を行います。

レンズのケアは必要ですか?

術後のレンズのケアは必要ありませんが、定期検診に通っていただく必要があります。

レンズ交換は必要ですか?

眼内レンズを取り替える必要はありません。体内に入れても無害なレンズを使用しているため、生涯お使いいただくことができます。

説明会に家族が参加することは可能ですか?

ご家族・付き添いの方も白内障説明会への参加が可能です。
ご家族の方も手術について正しく理解していただくことが重要です。

TEL:072-635-1519

平日/9:00~12:00、16:00~19:00
土曜/9:00~12:00
休診/木曜午後、日曜、祝日

参加費無料:白内障手術説明会

最新の医療機器を駆使した白内障手術

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